5月1日
菖蒲をいけながら、30年前の先生の
作品が思い出されます。
この時期、三間の床の間に菖蒲が、
いけてありました。
「毎年いけないといけません。」
そんな声が聞こえてきます。
久し振りにいけた作品では
もう亡くなられましたが、先生から
「結構です。」といわれないと思う。
明日、もう一度いけ直します。
いける前の葉を全て、表を上のして
並べます。(「花のいけ方」を参照)
右の葉の長いもの、左の葉の長いもの、
それぞれを分けておきます。
水切り葉
春の風情を表す、水面から
若芽が出ている様子をいけます。
5月2日
一日経って花が、咲き始めました。
いけ直しました。
記憶がよみがえってきます。
5月3日 (3日目)
咲いた花がしぼみはじめました。
花はいいとこ1日です。
贅沢ですね。
4日ほど経って2番目の花が咲きます。
それまでは花を別にしておきます

5月4日(4日目)
4日目で花はしぼんでしまいました。
このままにして、2番が
咲くのを待ちます。
菖蒲園でも1番が終わると、
花を摘みます。
5月9日 (9日)
一番の花が終わって、
5日目に1輪蕾が出てきました。
5月10日 (10日目)
10日目で2番の花が1輪咲きました。
いけて見ると二回楽しむのは、
無理のようです。